2018年度 徳山クリニック院内研究発表会
こんにちは!
徳山クリニック管理栄養士の
chisatoです
11月11日(日)は
第16回 徳山クリニック院内研究発表会
でした。
【 演題 】
演題1: 「腎機能別の睡眠障害とCPAPの有用性について~睡眠アンケート調査による検討~」 外来 看護科
演題2: 「当院におけるプラリア投与後の骨密度変化についての検討」 臨床検査科
演題3: 「当院外来栄養指導患者の食塩味覚検査と食・生活習慣調査結果の報告」 栄養支援科
演題4: 「一時救命処置トレーニングの効果」 血液浄化センター 看護師
演題5: 「オンラインHDFのTMP制御によるQSコントロールにおけるアルブミン漏出量コントロールの検証と溶質除去性能評価」
血液浄化センター 技師科
演題6: 「教育マニュアルの見直しと経過報告」 血液浄化センター メディカルエイド科
演題7: 「2部署合併経験の報告」 診療支援科
栄養支援科からは、早織さんが演題3を発表
私、智里は座長を務めさせて頂きました
早織さん、お疲れ様でした~
今回はちか子科長は不在だったので、
私達2人での参加。
そして2人ともお役目がありましたので・・・
写真がコレだけしかないんです残念
そしてそして、、、発表の後の特別講演はこちらの3講演
「認知症について」
(城間クリニック 院長 城間清剛 先生)
「記憶より記録」
(大城勝史 氏)
「認知症の方への正しい対応」
(沖縄県若年性認知症支援コーディネーター 中野 小織 氏)
城間先生からは認知症についての基本的な事から、
実際の介護現場での困りごとなど、幅広く学ばせて頂きました。
大城勝史さんは、若年性認知症の当事者。
沖縄県内で初めて若年性認知症を公表し、
この病気のことをみなさんに知ってもらい、
誤解や偏見を払拭したいとの想いから公演活動を行なっています。
当事者の話しを直に聞くことが出来たのはとてもありがたく、そして、心にズドンときました。
中野さんは沖縄県若年性認知症支援コーディネーターさん。
若年性認知症の方やその家族の色々な悩みを聞きながら
解決策を目指して各関係機関との調整役、
各種制度等についての紹介などのサポートする活動をしていらっしゃる方です。
中野さんがコーディネーターになるまで、
県内にはそのような方が他にいらっしゃらなかったそうです。
有りがたいですね。
徳山クリニックの認知症チーム(ワタクシちさとも一員なのです)も
今回学んだことを活かせるよう頑張ります。
ありがとうございました。